なんと！本日二つ目の記事！！
五年に一回くらいの奇跡！！
自分語り大好きマン！！！
久々のポケモン日記でございます。
この記事は、今までシングルバトルしかやった事がなかったプレイヤーがダブルバトルを今期から初めて触ってみて色々と試行錯誤した様子を備忘録がてら書き残す記事です。
初心者目線なので間違ってても許してね
・なんでダブルバトル始めたの？
いつも通りシングルバトルを配信でやっていたら友達のひもりさんから「ダブルもやろうぜ」みたいなコメントを貰い、じゃあなんとなくやってみようぜ！みたいな流れに。
シングル用のポケモンしか育成済みがいなかったので、その中からダブルに流用できそうなポケモンを適当に集めてパーティを組むところからスタート！
バンドリの砂パっぽいのを用意していざ初のダブルランクマへ！
まずはビギナー級から。
ビギナー級はさすがにそこそこは勝てました。
努力値振ってなかったり性格不一致だったり、こちらのパーティ以上によくわからないパーティに当たったり。
しかし、モンボ級くらいからダブルバトル特有の戦法に惑わされることになる。
何戦かやって、シングルには無いようなダブルバトル特有のコンボに遭遇する。
中でも特にインパクトが強かったのが、
･ラティオスのシンプルビームを味方のカメックスに使用してからのからやぶ、更にてだすけで火力補強
･自傷弱保
といった自発的に味方を強化する戦法は見ていて面白かったので真似してみたい！と思いました。
あとは、シングルではあまり見かけないおいかぜがダブルではめちゃくちゃ強かったり、威嚇とねこだまし、すてゼリフで補助もこなすガオガエンがトップメタだったり。
キュワワーとかピッピとか、あと晴れにいるフシギバナとか、シングルではダイジェットの起点にされるだけのポケモンがダブルバトルだと生き生きと仕事をしているのはすごく面白かった。
色んなポケモンの活躍がみれる！
モンボ級からもうダブル特有のコンボや初見殺しにハメられて負けることが多くなったので、ダブル用のパーティを用意しようと腰を上げることになる！
～翌日～
･最初に用意したパーティ
シングルでもよくトリックルームを使っていたので、慣れてる戦法ということでトリックルームからやってみよう！
↓
トリックルーム下で強いポケモンを探してブリムオンを見つけ、既に育成済みがいたのですぐ用意できそうだなと考えブリムオンをエースに決める。(手抜きではない)
相方に、ブリムオンの自傷弱保の発動が狙えてかつトリックルームが使えて耐久もある輝石サマヨールを起用(使ってみたかったので)。
パーティは
ブリムオン(弱保)
サマヨール(輝石)
オーロンゲ(脱出ボタン)
の三匹を軸にして構築。
使った感想としては「決まれば強い」でした。
基本的な動きとしては、初手にロンゲとサマヨを出し、ロンゲで壁を張りつつサマヨでトリックルームを使うのが初手の動き方なのですが、これが安定して決まらない。
ロンゲに猫が飛んできてボタン起動されそのまま退場したり、サマヨに至る所から挑発が飛んできたり。
サマヨさんは挑発されるとクソザコかげうちしかやることがなくなってしまいただの固いだけの置物と化す。
更に、色んなポケモンがまもるを採用しており攻撃も通しにくい。時間稼ぎがシングルよりもやりやすく、ダイマ及びトリックルームを枯らされて返り討ちにされる事が多かった。
更に環境にかなりメタグロスが多く、ブリムオンの技の通りが悪く付け焼き刃のダイバーンをしたところで火力も足らず、弱点保険の起点にされてしまう事が多々あった。強かったですが連勝するところまでは行けませんでした。
･それからどうした？
そこに至る経緯で見かけた強そうな戦術をパクって使ってみましたが、そのラインは強いんですがその後どうすんの？となることが多くパーティもイマイチな感じが少し続きました。
てだすけからのエレキネットレジエレキとか、色んな自傷弱保など。
知識がないことはもう仕方ないので、シンプルな並びでかつ使いやすそうな戦法はないかと考えました。
･そもそもダブルってパーティどうやって組むねんって話
ダブルバトルはシングルと異なり、二匹のポケモンがサポートしあって戦うシーンがほとんどです。個々の性能の高さはもちろんですが、横にいるポケモンとのシナジーも重視しなくてはならない。
シングルほど「スタンパ」(サンダーエスバレヒレランドミミッキュみたいな)と呼ばれるものが強くないのです。
単体性能よりも「二匹揃った時の強さ」が重要な気がする。
さらに、シングルと異なり選出するポケモンが三匹ではなく四匹であるという点が小さいようでかなり大きい。
二匹を組み合わせて一つの選出パターンが完成する。
なのでいきなりわかりにくいことをやらなくて済むようになるべく思考パターンを単純にするために基本選出＆裏選出＋補完みたいなパーティを目指すことにしました。
「メイン二匹で攻めるパターン」「そのメインが通しにくそうな時の別パターン」という二パターンで既にパーティが四匹埋まり、あとの残り二匹はどちらのパターンとも補完が取れるポケモンを入れる、みたいな。
でもそれを誰にしよう？
･色々探してみた結果
ポケモンHOMEの使用率ランキングをざっと眺めていた時に、ふと目にとまったポケモンがいました。
彼の名は「レジギガス」。
非常に高い攻撃(A160)と高い耐久を持ちながらデメリット特性のせいで全く使われておらず各所でネタにされている残念な伝説ポケモン。
しかし！！ダブルバトルではそのデメリット特性の効果を打ち消すことは容易！！
数ある特性に干渉する方法のうち、特に有用そうなのが「かがくへんかガス」でした。
ドガース系統が有する特性で、その効果は場に存在する限り全ての特性の効果を消滅させるというもの。
なのでレジギガスのスロースタートはもちろん、環境にいるガオガエンの威嚇や、コータスの天候展開なども全て無効化する。
こりゃレジギガスさん行けるのでは！？と思いパーティ構築を開始しました。
･出来上がったパーティ
ようき ASぶっぱ いのちのたま
にぎりつぶす はたきおとす ばかぢから まもる
マタドガス(ガラル)
ずぶとい HBぶっぱ くろいヘドロ
マジカルシャイン ちょうはつ おにび まもる
おくびょう CSぶっぱ 残飯
マジカルフレイム じならし サイドチェンジ まもる
ようき シングル個体の流用で調整ラインが不明 弱保
アイへ 思念 じならし れいパン
ウーラオス(悪)
ようき ASぶっぱ タスキ
あんこくきょうだ カウンター ふいうち インファイト
ひかえめ シングル個体の流用でよくわからん謎の調整がされている チョッキ
マグマストーム だいちのちから げんしのちから ラスターカノン
～立ち回り～
基本的にはレジギガスとマタドガスを初手で出しレジギガスの初手ダイマからダイアタックで暴れていただく。
相手がトリル展開に見える時はダイアタックのS下降を利用しマタドガスでちょうはつを撃つ。レジギガスのたまダイアタックの火力は凄まじく、等倍非ダイマポケモンならほぼワンパンしてしまうパワー。
ただマタドガスが早期退場してしまうことが何度かあり、レジギガスが置物に...と思いきや、まもるを習得したことにより置物になってもなんだかんだ生き残り、調子を取り戻すシーンもあった。
裏のラティグロスはほぼ飾りで、たまに使った時もだいたい勝ててなかったので、もう少し良さそうな裏選出を考えたい。
裏のウーラオスとヒードランは補完として投入しましたがどちらも使いやすかった。
主にクレセやナットレイなどの処理を任せていた。
ちなみにチョッキ型のくせにヒードランの特防に王冠を使うのを忘れていたしダイマックスアメも舐めてなかった。
･結果
どうにかこうにかマスターボール級までは行けました！！(到達後に間違えて一戦潜ったので到達直後の順位と違います)
ダブルバトルは今まで食わず嫌いしていてやっていませんでしたが、いざやってみたらすごく面白かった。
今回使ったパーティはまだ穴まみれでもう少し色々考察しつつ、新しい構築も試してみたいと思う次第です。
目標の両マスボも達成できたので来月の報酬はさぞかしおいしいことでしょう。
では！！！！
