こんピッピニョンブラスター(クソ寒挨拶)
最近このブログを読んでくださる方が増えていて嬉しい限りです。
今回はビートマニアのスコアについての話です。
例に漏れずまた自分語り日記なので興味がある人だけ読んでね!
筆者は現在SP九段、アリーナのB3B4あたりをうろちょろしています。
INFINITASで同段位平均とスコアを競うとおおよそどの曲でも段位平均を上回ることが出来ている気がします。
ありがたいことに配信でもスコア力を褒めていただけることが多く、そこが結構自信になってるところもあります。(逆に言うとそこしか自信がない)
なので今回はクソザコ九段なりにスコアを狙う上で意識してることやらなんやらを書き記す感じのことをしようと思います。
・今のスコア力の原点の話
スコア力はもともとあったのではなく、「太鼓の達人」で全良狙いをしていた経験で得たものだと思います。
音ゲーにも色々ありますが、太鼓の達人はどちらかというと「突き詰めて理論値を狙う」系のゲームです。
一つでも可を出したらアウトのギリギリのとこを狙うゲームですね。
過去の栄光なのですが、太鼓の達人で過去に500譜面くらい全良した経験があり(自慢)、今のスコア力は確実にその経験のおかげです。
曲の最初から最後まで通して光らせる基礎は太鼓の達人から得たものだと思います。
判定が全然違ったり(ビートマニアのほうが圧倒的にキツい)、一定時間に処理するノーツの量が全然違ったりと異なるところが多いですが、応用できる所も多くあるはず。
こういった過去の経験を踏まえて色々書ければなと思います。
1.集中力の注ぎ方の話
どんなゲームにも言えるんですが、降ってくるノーツをぼけっと押してるだけだとあんまり光りません。
「光らせる」という意識が最も根本的なことながら非常に重要。
あと、地力が足りてなくて認識できてない譜面はどう足掻いても光らない(ぼくは☆12とかやってもぜんぜん光らないしそもそもクリアも出来ていない)ので、余裕をもって認識できる譜面で狙うのが気持ち的に楽です。
その光らせる意識とか集中ってなんなのかっていう話です。
2.曲(と譜面のリズム)を理解する
その上で、
3.今見えてるノーツを押すとどの音がして、どういうふうに曲になるのかをイメージしつつ、その通りの音が出せるように打鍵する
というとこがスコアを狙う上での基本になるんじゃないかなと思ってます。
判定枠にビシッと重なった時に押せる目押し力もこれまた同じくらい重要なポイントなのですが、このゲームは判定が厳しくて目押しで光らせに行くのなかなか難易度が高いので、目押しよりも音押し、リズム押しがより重要になってくるのではないかと思います。
以上を踏まえた上で
4.打鍵音も聞く
(打鍵の寸前に打鍵音を脳内再生するイメージ)
ビートマニアは鍵盤を押すとバチバチといい音がします。この音も重要です。
一定間隔で16分が続く譜面をパチパチ押して光らせ続けている様子をなんとなくイメージしてみるとわかるかもなのですが、この時ってキー音や打鍵音含めて、体全体で曲にノれてる時だと思うんですよ。全身で集中できている。
いかに自らの打鍵音を曲の一部としてしっかり組み込んでいけるかをイメージできると、何かが変わってくるかもしれない。
ゲームの外で鳴る音ですが、きちんと押せれば打鍵音もそのまま曲の一部となる。
キー音、打鍵音を綺麗に鳴らせるイメージを持てていて、それを一曲通して集中して継続した打鍵ができるかどうかが、どれほど光らせられるかに繋がる重要なポイントの一つなのではないかと思います。
低難易度(単発が中心のノーツが少ない譜面)は、ノーツが少なすぎる所以に必要な技術の比重がリズム押しよりも目押しに寄っていて難しいので、ある程度密度がある(ずっと八分が続いたり、一定間隔で押しやすい乱打が続いたり)譜面のほうが以上を前提とした光らせる技術の練習には向いているかもしれません。
The smile of you(A)とかが光らせやすいと言われる所以はスカスカすぎず一定の密度でノーツが降ってきてリズムキープしやすいからですね。
こんな感じでダラダラ書きましたがおおよそこんな感じです。
クソザコなりに意識してることをエラソーに書きましたが、確実にこれが全てではないですし、筆者よりもはるかにスコアが上手な人はこれとは別のやり方を多く知っているかもですが、スコアを狙う上での足がかりに少しでもここが何かの助けになれば嬉しいです。
短い記事ですがほならばまた!