えりおのオンビョンな日常

平凡動画投稿者の不定期更新ブログ

剣盾で潜った初シーズン終えて誰得ポケモン構築記事

備忘録代わりに構築記事を書きます。


・雑ポケモン

ポケモンは初代からやっていて厳選、育成、対戦を本格的に開始したのは第4世代のDPPTから。
当時はオンライン対戦の環境が家になかったのでリア友との対戦が主でした。

その後第5世代はストーリーだけしかやらず丸々空白期間として過ごした後に第6世代のXYで復帰、ORAS、SM、USUM、剣盾とぼちぼち続けています。

・実績
ない(^q^)
USUMのどこかのシーズンで最高1836でした。

剣盾が発売して最初のシーズンはメタモンの入手が困難で5Vメタモン数匹を回して厳選していましたがUSUMでは6Vメタモンで厳選していたこともありとてつもなく効率が悪く感じたため、最初は図鑑集めと母体集めをしてました。
発売して10日ちょっとで図鑑が完成した。

ドラパルトとかミミッキュみたいな必須クラスのやつだけはこの時に用意しました。


ポケモンHOME解禁後
過去作からポケモンを輸入できるようになりようやく厳選が楽になったので、ここからぼちぼちPTを組むべく本格的な厳選を開始しました。


・対戦まで
とはいえそれでも具体的に何が使いたいとかはなくぼーっと強そうなポケモンを育成して、育成するだけで満足する日々を送っていました。

そんなある日、BP稼ぎをしようとタワー周回で便利と聞くウオノラゴンを厳選していたところ、


まさかの色違い個体爆誕!!
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カセキメラの連中はひかおまの効果が適応外らしく通常確率でとんでもないものを入手してしまったわけです。
こりゃもう使うしかねえ!ということでウオノラゴンを活躍させるためのPTを組み、初の剣盾ランクマに潜ったわけです。


~ここから構築記事っぽいもの~

完全に自己満足の記録なのでたぶん全く参考にならんと思います。
使用PTは↓

ウオノラゴン 意地AS@拘りスカーフ
ミミッキュ 陽気AS@珠
ギャラドス 陽気AS自信過剰@ラム
ブラッキー 図太HB@残飯
ヒートロトム 控え目CS@拘り眼鏡
トゲキッス 臆病CS@弱保

一匹ずつ雑に詳細を書きます。



・ウオノラゴン 意地っ張り@拘りスカーフ
ASぶっぱ エラがみ/げきりん/サイコファング/ストーンエッジ

エースの変な魚。

通りのいい超高火力水技のエラがみを最後に通して抜いていくエース。

技はメインウェポンのエラがみとげきりん、一応受けに来たドヒドイデに撃てるサイコファング(一度も撃ったことないし撃っても半分も入らない)と、ギャラドスとの殴り合いになった時に打点となるストーンエッジ

等倍の並の耐久力の相手であればほぼワンパンしてしまうほどのアホ火力を持つカセキメラくん。
素早さが中途半端なのでエラがみの火力を最大限に活かせるこだわりスカーフ、最大限の火力が欲しく意地っ張りで採用。

剣盾環境素人の私をマスターボール級に引き上げてくれた立役者。とにかく使いやすかった。
いかにこいつを通すかを考えて立ち回ることが多かったのですが、わりと雑に通してもゴリ押し出来てしまう力があった。私の雑さをいい感じにカバーしてくれるエースでした。

耐性、耐久も優秀で一致等倍くらいなら余裕で耐えてくれる。先発で暴れてもらって最後の掃除役としてもう一度出したりもできました。
ただスカーフを撒いても最速ドラパルトくんに抜かれるのでそこのケアは必要。



ミミッキュ 陽気@いのちのたま
ASぶっぱ ゴーストダイブ/じゃれつく/かげうち/つるぎのまい

もはや説明不要の最強ポケモン
今作で専用特性のばけのかわが弱体化しましたがそんなもん関係なしと言わんばかりの鬼性能は健在で裏にこいつが控えている時の安心感たるや。
このパーティでは主にウオノラゴンがつらいドラパルトやパッチラゴン、相手のウオノラゴンなどをタイマンからごまかす役を担ってくれていました。

相手のダイマを切らせるのに有効そうなゴーストダイブをなんとなく採用していましたがドラパルトにはかげうちを撃つことの方が多く、逆に相手のギャラドスの飛び跳ねるでスカされて苦笑することもあったので普通にシャドークローでもよかったかもしれない。


ギャラドス 陽気@ラム 自信過剰
ASぶっぱ たきのぼり/とびはねる/ちょうはつ/パワーウィップ

ウオノラゴンが通しにくい時のサブエース。
ウオノラゴンを受けに来るぽわぐちょやラプラスをカモって潰す役。
ラプラスはきついですが当たった時はダイマックスゴリ押ししたり適当に削って裏のポケモンに任せたりしてた。

あとパーティ的に非常にヌオーが重いためパワーウィップを採用し、ヌオー入りには確定選出してました。
基本的に先発のポケモンが削り残した相手をダイジェット+自信過剰の起点にして抜いていくのを狙います。

ウオノラゴンを受けに来る貯水勢に対し先発ウオノラゴン出しからのギャラドス釣り出し→草技で基本的に対処できていましたが、ヌオー+ドヒドナットのような受け構築は非常にキツい。

りゅうのまいが無い関係上自発的に攻撃力を上げる手段がなくHBナットレイなどでも簡単に止まってしまう。付け焼き刃に挑発を入れていますがあんまり解決になっていない模様。
オーロンゲの壁張りやアーマーガアの積み技などを阻止したりする動きは強かった。

ラムのみはオーロンゲの電磁波やら交代際にミロに熱湯撃たれて焼けた時のごまかしなど、随所で活躍していたので相性は良かった気がします。



ブラッキー 図太い@残飯
HBぶっぱ イカサマ/ねがいごと/まもる/あくび

対面構築寄りなこのパーティで数少ないクッション要因。
自発的に攻撃力を上げる手段がない自信過剰ギャラドスやドラパルトに安心して後出しができるコマで、初手出し負けた時のためのケアで引き先として選出することが多かった。

この枠は最初はステロ宿り木があってウオノラゴンの抜き性能を高めてくれそうなナットレイだったのですがドラパの炎技で焼却処分されたりトゲキッスに起点にされることが多かったためブラッキーに変えたところすごく安定しました。

現環境は格闘技がタイプ一致で撃てる優秀なポケモンが少ないかつ、テテフやレヒレのような天敵が存在しないためブラッキーが重くなっているPTが多く、選出して適当にあくびイカサマで回しているだけで相手をぐちゃぐちゃにできる場面が多く、自信過剰ギャラドスを後出しから狩ったり、ドラパルトの処理ルートとして機能する場面は非常に多かったように思います。雑に強い枠。
HBぶっぱですがD方面もかなり硬く、とても頼りになりました。


・(ヒート)ロトム 控え目@拘り眼鏡
CSぶっぱ トリック/ボルトチェンジ/オーバーヒート/シャドーボール

パーティ単位できつい電気弱点の物理受け(主にドヒドイデ、アーマーガア)を崩す枠。
他にもミミッキュ対面で後攻ボルチェンからのウオノラゴン出しなどの対面操作もできる、火力と器用さを両立したポケモン
眼鏡を持つことで雑にオーバーヒートを撃つだけで相手を裏のウオノラゴン圏内に押し込んでくれたり、苦手なヌオーを強引に半分削ったりと、痒いところに手が届くを体現しているかのような働きをしてくれた。

HPは低いが耐久値はそこまで低くなく、珠ドラパのドラゴンアローくらいまでは無振りでも耐えてくれるのはGood
ただ拘りアイテムの宿命で読み外すと負け一直線になる危険も備えているためそこまで雑には扱えない模様。
ダイマックス中は拘りアイテムの効果が消滅するので刺さり具合によってはロトムダイマックスを切る事も。


トゲキッス 臆病@弱保
CSぶっぱ マジカルシャイン/だいもんじ/エアスラッシュ/あくび

よくある弱保キッス。PT全体で重めなナットレイを焼却処分したりダイジェットエアスラでワンチャン掴んだりするごまかしの王。
あんまり選出しませんでしたが出したら何かしら活躍していた感じ。稀に3タテも。
ダイウォールを使いたい場面が多く何かしらの補助技が欲しくて適当にあくびを採用しましたが一度も使った記憶がない。

あまりにもPTが物理アタッカーに偏重していたためシーズン終盤に雑に投入した特殊アタッカーですが仮想敵を決めずに適当に採用したため選出率が低かったですが、はっきり役割を持たせて出した時は大体活躍していた。




~基本選出~

明確な基本選出はなく相手を見てウオノラゴンをどう通すかを他のポケモンで組み立てていく。

基本的にウオノラゴンを通すことを考え、ウオノラゴンが苦手な相手に対抗出来るポケモンを残りの2匹として選出してました。

・貯水勢も鋼物理受け(ナットレイやアーマーガア)もいない

ウオノラゴンを確定選出。
ドリュウズを非常に呼びやすくだいたい初手に投げられていたのでドリュウズ入りにはウオノラゴンを初手から出してました。
残りはタイマン性能の高いミミッキュ、初手でドラパルトと対面してしまった時の引き先としてブラッキーやキッスを選ぶことが多かった。


・貯水勢がいて鋼物理受けがいない

ウオノラゴンとギャラドスを同時選出し、ウオノラゴンで貯水勢を釣ってギャラドスの起点にします。
うまくハマると3タテも見えますがだいたいどっかで相手のダイマックスなどで退場するので残った相手のポケモンをウオノラゴンで掃除する。


・貯水勢も鋼物理受けもどちらもいる

ここまでになるとウオノラゴンを出さないことが多かった。(これ以外の相手によほど刺さってない限り)パーティ的に満足にこれを崩せるのはロトムだけなのでかなりロトムを大切に立ち回らないと何も出来ずに負けます。




~きつい相手、構築~


・HB呪いカビゴン

誰一人として打点がなく起点にされます。
一応ウオノラゴンがタイマンで勝てますがあくび撃たれて後続の起点にされて負けます。

・ABチョッキカビゴン

回復技がないのでどうにかこうにか削ってウオノラゴンでなんとか

バンギラス
弱保やめて

ナットレイ+ドヒドイデ
単純に打点が少なくてきつい。
ロトムを大事に使う。ギャラはA+1でもHBだと安定してナットレイを倒せない。

・ヌオー
きつすぎワロタ
これにドヒドナットが加わったら不可能。
死ぬほど択勝ちするか相手が全身急所にならない限り無理なので次の試合で勝てるように頑張ります。



こんな感じで初めての構築記事を暇つぶしに書いてみました。
マスボ級到達した時のスクショをのっけて終わろうと思います。
今シーズンもちまちまがんばるわよ!

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