えりおのオンビョンな日常

平凡動画投稿者の不定期更新ブログ

ポケモン剣盾 構築メモ(シーズン4)

シーズン4お疲れ様でした!!(一度言ってみたかったセリフ)


最近右手の甲あたりが痛くなることが多くなり始めたのでビートマニアを休息しています。

その分以前よりポケモンを触る機会が多くなり、シーズン3の時の課題を踏まえてパーティを色々組み替えたところ、目標だった最終順位4桁(スクショ撮影忘れましたが確か7000位くらい)に届いたので、メモ代わりに構築記事っぽいものを書こうと思いますでしてよですわ!!


シーズン4使用PT(最終)

リザードン 臆病@厚底ブーツ 新規
・ウオノラゴン 意地@こだわりスカーフ 続投
ミミッキュ 陽気@珠 続投
・マホイップ 図太い@残飯 新規
カビゴン 腕白@フィラ 新規
ギルガルド 意地@襷 新規

前回のシーズンでキツかった相手にそれなりに抗えるように改良した(つもり)ので一匹ずつ触れていきます。


~パーティコンセプト~
基本的なところは前シーズンと変わらず、エースを超火力技を持つウオノラゴンとして、ウオノラゴンを通すことを考える。

ウオノラゴンを軸として、ウオノラゴンが苦手な相手をカモって起点にできたり、タイマン性能が高く扱いやすいポケモンを対面構築っぽく並べる。
択ゲーが苦手なのでなるべく頭をからっぽにして使えるパーティを目指した(つもり)



リザードン(サンパワー) 臆病@厚底ブーツ
CSぶっぱ
かえんほうしゃ/エアスラッシュ/ソーラービーム/きあいだま

前シーズンのロトムの枠に変わって投入された炎枠ポケモン
後述するマホイップを投入したため、ヒートロトムのままだとドリュウズの一貫が非常に危険なためタイプで地面技をスカせるリザードンに変更。

基本的に後発で出すことが多く、先発のポケモンが削り残した相手をダイジェットの起点にしたり、ダイバーンでサンパワーを起動したりすることが多かった。基本的に出したらダイマックスはこいつに切ることが多かったです。

バンギがキツく、後出しで天候を変更される上に付け焼き刃で覚えさせたきあいだまはH252バンギに半分も入らない微妙っぷり。
ウオノラゴンと相性はいいですが下手にダイバーンするとエラがみの火力が下がるので使う時は晴れターンの管理をしっかりやる。

このリザードンはシーズン終了ギリギリに投入されました。
前々から炎枠(もしくは電気枠)はいろいろと模索してはいていて、当初は火力が高くドヒドイデはもちろん、草技でヌオーを見ることが出来るクワガノンを使っていましたが、タラプアーマーガアに先制羽休めで無限に粘られるという最悪の経験をしたためほのおタイプのリザードンに変更しました。

ウオノラゴンに受け出し可能なナットレイや、タイマンで鉄壁+羽で粘れるアーマーガアなどをゴツメに触らずに楽々焼却処分できるようになった。

アーマーガアはそれなりの頻度で選出され、Dに厚いやつは遅い電気タイプだと羽で無限に粘られるのでやはり鋼は燃やすのが一番いいです。たぶん。

持ち物は苦手なステロダメージを無効化できる厚底ブーツを適当に選びましたが一度も機能したシーンを見ることがなかったため別の持ち物を要検討。


・ウオノラゴン@スカーフ ASぶっぱ
いじっぱり エラがみ/げきりん/サイコファング/ストーンエッジ

前シーズンに引き続き続投の我がパーティのエース。タイプ一致+がんじょうあご補正が乗る+先制することにより威力が上がるエラがみを駆使し相手のパーティを駆逐していく火力バカ。

天敵であるラプラスがキョダイマックスを引っさげ解禁されたためその存亡が危ぶまれていましたが、巨大ラプラスが前評判ほど厨ポケではないことが判明し環境破壊を及ぼすほど流行しなかったため、今シーズンも彼の超パワーには幾度となく助けられることとなった。半減でも並の耐久相手なら7割以上持っていくそのパワーは壮観です。

とはいえラプラスがキツくないわけではなく、貯水個体にはエラがみが通らずサブウェポンの岩技も数値受けされるため、ラプラスの処理は頭を抱えることになりました。


ミミッキュ@いのちのたま ASぶっぱ
陽気 ゴーストダイブ/じゃれつく/かげうち/つるぎのまい

説明不要最強ポケモン
最強特性ばけのかわを駆使し、ラストの詰めの駒として動いてもくれたり、行動保証を得ることにより、相手の積みエースにより詰んでしまうことを防ぐストッパーの役割を果たしてくれる。

相手に高速アタッカー(スカーフヒヒダルマ、ドラパルトなど)が多い場合、後述するギルガルドとセットで選出し、行動保証を得ながら強引に相手のポケモンを押し切るように立ち回ることが多かった。

基本的にドラパルトを倒す仕事を担ってくれていたように感じますが、アーマーガアにあっさりハメられてしまうためそろそろ別の型の育成も考えてみてもいいかもしれない?


・マホイップ@残飯 HBぶっぱ
図太い マジカルシャイン/じこさいせい/めいそう/とける

前シーズンのブラッキーの代わりに採用された脅威の受け性能を誇る新たなクッション……もといそのまま詰ませエースとなりうるポテンシャルを持つポケモン

元々特防種族値がかなり高いため、少し不安な物理耐久を補うべく物理耐久にぶっぱしある程度の両受けを実現、とけるを採用することで自信過剰ギャラや龍舞がないバンギ、ウオノラゴンを受けに来る貯水勢などをまとめて起点にできてしまう。

特性のアロマベールが優秀で、アーマーガアやギャラドスに挑発されないのも強み。たまにアロマベールを知らない人から挑発が飛んできたりもした。
炎技がないためアーマーガアを相手にする時は泥沼合戦になるが、Dに厚くなければめいそうフル積みマジカルシャインでゴリ押しで倒すことが出来る。

型にハマれば難攻不落の要塞ポケモンと化すが、この手の型の明確な弱点として一撃技で即死すること、不意の急所で即死したり予想外な大ダメージを受けることがあるので過信は禁物。
急所で突破されるのはもう仕方ないと割り切ってました。
型にうまくハマればこいつ一匹で3タテすることもザラの、ただの受けポケモンに見せかけた影のエースとなってくれる頼れる存在になりました。



カビゴン@フィラ HBぶっぱ
腕白 からげんき/ほのおのパンチ/のろい/リサイクル
よくいるタイプの呪いカビゴン。なんとなくパーティに入れとけば活躍するだろと思い厳選していたら色個体が爆誕したので採用した。

ミミッキュと同様に入れ得ポケモンと言われるだけのことはあり、適当に使っていてもかなり強かった。
もともと高い特防に加えHBに特化することにより起点にできる範囲が非常に広い。

からげんきが優秀で、オーロンゲにもらったでんじはやドヒドイデのトーチカ、ねっとうやけどを攻撃力に変換できるため、ドヒドイデ入りにはよく選出していましたが黒い霧はやめてください。

特防が高いのでラプラスをごまかしたりもできます。
絶対零度はやめてください。

炎技があるのでアイアントを燃やしたりもできます。
ハサミギロチンはやめてください。



ギルガルド@襷 ASぶっぱ
いじっぱり アイアンヘッド/インファイト/かげうち/つるぎのまい

選出率ナンバーワンでした。
はがね、かくとう、ゴーストと広い範囲をカバーし、+かげうちで高いタイマン性能を持ち、選出に迷った時はとりあえず先発で出してました。
物理受けっぽいのが出てきてもつるぎのまいを挟むことにより大きく負担をかけることもできる。
S振りギルガルドは初めて使いましたがこんなに使いやすいとは思わなかった。何故もっと早く使わなかったんだ……


基本選出はあんまりないですがおおよそウオノラゴンを通して勝つことを考えます。

基本選出に近いもの
ギルガルド+何か+ウオノラゴン

基本的に先発でギルガルドを出し雑に一匹倒してもらう。
倒せなくても最低限の仕事はしてくれるのであとは裏でカバーする。
ドラパルト入りにはミミッキュやマホイップ、ラプラス入りにはウオノラゴンを切ってカビゴンミミッキュなど。
ナットレイやアーマーガアなどの鋼物理受けがいる場合はリザードンを出す。
ダイバーンはターン数の管理をしっかりやる。


キツい相手と構築

ドヒドイデ
相変わらずまともな回答は用意できてませんが、黒い霧がないやつならカビゴンで対応可能。

ミロカロス(かえんだま)
全員受け切られる。マホイップで起点にする。

・はらだいこ巨大カビゴン
状況によってはあっさり倒せたりするもののダイマックスを切られるときつくなりがち。
技の火力と行動回数でごまかす

ラプラス
シンプルにめんどくさい
零度なければカビゴンでなんとかする



次シーズンは色んなポケモンを試しつつ、余力があれば3桁順位くらいまでは狙ってみたいかもしれない!
マスターボール級乗った直後のスクショのっけておしまいです。
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